どうして援助交際は無くならないのか

大人が未成年にわいせつな行為をして逮捕されたというニュースをたびたび聞きます。私はこの行為は援助交際の発展なのだろうと常々思っています。お金を払っているのだからという免罪符のもと、一種のアルバイト感覚で援助交際をする若い子が多いのではないかと思っています。

けれども、こういった行為はニュースでよく聞く未成年への淫行に繋がると思っています。お金が目的で相手に会っているのだから、お金をあげるよと言われればかなりきわどい行為もしてしまうのではないのでしょうか。また、最近ではそこまで同意しておきながら後々で訴えてさらにお金を取るという行為もあるそうです。そんなにも、若い子と遊びたいのでしょうか。

そこまでのリスクをおかして、何故援助交際をしたがるのか私には理解ができません。

互いにニーズがあるからなくならないのか?

援助交際は2,000年代初頭に都市部で問題化されていましたが、現在でも多くの女性が行っているようです。その理由は、男女ともどもにニーズがあるからです。説明不要かもしれませんが、まず男性は女性と肉体関係を持ちたいという欲を持っています。

そして、女性側としてみれば割りの良いバイトとして、考えている人が多いようです。事実、普通のバイトとは違い効率よく稼げるようなので、足を洗えない女性が多いようです。また、男性からしても夜のお店で遊ぶよりも、援助交際を利用したほうが安く遊べるという事も多いですからね。そういう意味でも、援助交際は男女両方にニーズがあるため、中々減らないし、無くすのはむずかしいことだと思います。

あとは、援交を紹介するサイトや援交指南サイトの存在も大きいと思います。援交がどういった流れで、どれくらいの相場なのかを説明しているサイトです。(たとえばこちらの援交netなど)。やはり、援助交際への入り口になってしまっているのは否定できないと思うのです。